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試運転撮影の序でに撮った訳ではないのですが、アップが序で・・・

アルゼンチン共和国のマウリシオ・マクリ大統領が来日しているため、霞ヶ関の外務省前に国旗が掲揚されています。華のある風景ですね。

Banderas_nacional_170518.jpg

国旗が揚がっているので国歌もYouTubeから連れてきました。「君が代」は世界でも有数の短い国歌だと思いますが、アルゼンチンは正反対に長い国歌で全曲を演奏すると4分以上になります。なのでオリンピックなどでは短くアレンジされますが、サッカーのワールドカップでのアレンジは酷く、なんと前奏だけで終わってしまい歌詞に辿り着きません。故に、アルヘンティーノスは「ウォーウォー」と吠えるように合唱する情けない状態になります。今風にアレンジされていますがフルコーラスを歌っている動画と、「吠えている」動画を引っ張ってきました。お暇な方は聴き比べてみてください。

フルコーラス


ワールドカップ


ところで、前奏の途中、上の動画の0:30辺りですが、京急ヲタ的にちょっと気になるフレーズが出て来ると思います。実は、ブエノスに居た頃、現地のテツヲタさんに2100形の「ドレミファ」を聞かせたことがあるのですがなかなかな勢いで笑われました。何でかなとおもったのですが・・・似てますな・・・。
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京急の出来事が続いたので、暫くブエノスのチェックを疎かにしていました。従って最新の情報にはなりません。

ブエノスの地下鉄関連サイト「Enel Subte」によると、11月4日午前10時25分頃、C線の Est.Constitución(コンティトゥシオン駅)構内を入換運転中の元名古屋地下鉄300形319号ほかのB編成が脱線し、隧道の鉄製支柱4本をなぎ倒しそのまま壁面に激突、車体をかなり損傷した模様です。下に画像付きで紹介されている元記事のリンクを貼っておきます。

Descarriló un tren de la línea C - enelSubte.com

Tras la interrupción por desmoronamientos, la línea C circula con demora - enelSubte.com

319号は損傷が酷いようですので、今後どのように処置されるのか気掛かりです。参考までに、こちらが滞在中にD線の事故で同じ様な壊れ方をしたFiat車は、復旧されることなく廃車されたのを確認しています。
既にマスメディアにも多数取り上げられて、ご存知の事とは思いますが下記リンクに代表して頂きます。

丸ノ内線旧500形20年ぶり里帰り。|編集長敬白|鉄道ホビダス

20年前、船積み前の丸ノ内線車両を何処かの埠頭でたまたま見つけて驚いた経験がありますが、その時はまさか地球の裏側で再会しようとは思いもよらず、また、地球の裏側でせっせと走り続けるMitsubishiに毎日のように乗っかりながら、退役後に再び日本の土を踏む車ができるとは想像することもありませんでしたので、この出来事はただただ驚くよりありません。

弊ブログ「ブエノス・アイレス地下鉄 元営団地下鉄丸ノ内線車両が退役」で取り上げた里帰りの分が大黒埠頭より陸路中野まで運ばれています。その車両達は、ブエノス地下鉄のlínea B(B線)で使用されていたMitsubishi車のU編成を構成した中の4両で、車号は584、734、752、771です。営団地下鉄では最後まで残り、方南町支線で使用されたということです。

私的には、元々丸ノ内線には縁のない生活をしていますので日本ではあまり乗ったことなく、一方ブエノスに居た頃は冒頭の有様でご厄介になってました。地球の裏側で乗る機会の方が間違いなく多かったので、この車両と結びつく光景は、運行中の車内で見られるパフォーマーのタンゴ、フォルクローレのライブ演奏や物売りの売り声、そして窓にまで描かれて外も見えなくなってしまった落書きの数々です。元記事の画像を見る限り、ブエノスでの特徴だったステップは既に取り払われてしまっているようなので、補修された後は日本での姿になってしまうのだろうなと残念に思ってるのは多分私一人だけでしょう。

尚、22日未明にも残る2両の陸送が行われる様ですが、ブエノス時代は地上に出ることは稀なので、それを良いことに(?)屋根にも穴を開けてしまうような改造がなされています。雨中の走行は雨漏りが心配ですね。

Mitsubishi_720_060713.jpg
今回の里帰り車両には含まれないがブエノスでの営団500形740号。前頭に出ながらホロ枠がありアンチクライマが切り取られたちょっと変な顔 Est. Tronador(トロナドール駅)にて 2006.7.13(現地時間)撮影
タマにはブエノスのスブテの話です。

2007年の部分開業以来、全線開通へ向けて小刻みな延伸を続けるH線ですが、使用されている車両はブエノス地下鉄最古参のシーメンス車でした。この程ブラジル・アルストーム製の新造車36両が完成し一気に入換えられることになりました。

Para sumar nuevos coches, desde mañana cierra el subte H -Clarín

La línea H cerrará por una semana para incorporar coches nuevos - enelSubte.com

ブエノスの夏はアマゾンから流れ来るラプラタ川の強烈な湿気のせいで非常に厳しく、朝に家を出て最寄り駅まで歩くときにかく汗で濡れた服が夜まで乾くことがない程です。それなのにヨーロッパ文化に浸る彼の地の乗り物は久しくエアコンがありませんでした。地下鉄車両も例外でなく2013年、100周年を迎えたA線に導入されたCNR製の車両までは冷房がありませんでした。しかし、その導入と共に涼しい地下鉄は大評判となり、以来文字通り堰を切って冷房車ばかりが導入されるようになりました。C線用に払い下げられた名古屋地下鉄5000形も然り、そして今回の新車もエアコンを有することが第一の売りになっているようです。

ちょっと面白いのは、この車両の入替えに際し現地の日付で6月27日より7月3日まで、H線の運行を完全に止めてしまう事です。日本ではとても考えられないような措置で、さぞや交通も混乱するのではと思われるかも知れませんが、実はブエノスはコレクティーボと呼ばれる路線バスも大変に発達した都市であることと、街の造りが小ぢんまりしていてその気になれば歩いて用を足せることも良くあり、不思議と何とかなってしまいます。自分自身が滞在した頃もストライキで地下鉄が止まってしまうことがままありましたが、その度に歩いて市内をウロウロしました。道がわからなくなりいつの間にかビジャと呼ばれるスラム街に迷い込んでしまい、冷や汗をジットリ掻いたのも今となっては懐かしい思い出です。

sbase_Siemens.jpg
ブエノス地下鉄の現役最古参となるSiemens車。室内灯は白熱灯。過去にリフォームされていて画像の姿は原形ではない。近年更にリフォームを重ね前面他のデザインを一新、LED照明を使用した車両がある
この記事は下記のリンクを元にしています。スペイン語がお分かりになる方はそちらをお読みになる方が早いかも知れません。

Ponen a la venta coches retirados de la línea B

スペイン、マドリード地下鉄からの中古車、CAF6000は、設置された剛体架線のクリアランスが少ないことによる地気、変電所容量の不足による運転障害、個別開閉の客扉の使い勝手の悪さ、高温多湿下の空調負担増に起因する天井から滝の様な水漏れなど、様々な問題を孕みつつ運行を開始しましたが、それにより元丸ノ内線車両の Mitsubishi の退役が始まりました。元記事の時点で30両にのぼります。アルゼンチンでは廃車を解体することは滅多になく、これらは次なる働き口を求めて売りに出されるのは良くある話。Mitsubishi も一両12万ペソ(本記事作成時のレートで877,140円)になっています。既にフードコートなどに売れたものあるようで、リンクの記事にはその画像があります。

元記事には何と有難い事に退役した車両の車号が全てリストアップされていますので、以前弊ブログで紹介しました Mitsubishi の編成表と照合してみました。表中グレーにした車両が現時点での退役車両です。尚、稼働していた退役車両は5編成分の30両なのですが、当初から編成漏れとなりドナドナになっていた722と916号の2両もこの中にカウントされており都合32両、形式の内訳は300形が2両、500形が22両、900形が8両となっています。

編成丸ごと退役したのはB、F、Uの3編成18両で、6編成から虫食いで12両が外されていますが、残された車は組み替えて新たな編成を組むのか、或はそのまま退役するのか不明です。

注目されるのは水色の4両で、記事には東京メトロに里帰りさせる為販売をブロックしているとあります。日本側の事情は分からないのですが、本当だとするとサプライズですね。しかしです。もし保存を考えるなら車号の選出が間違っているように思いますがいかがでしょう。

A661756779780755680
B721623726691698800
C789736725801739790
D797915781798802782
E759760749750715716
F697917903904918624
G689679799690678676
H641774761762773708
I657311703590310770
J633593787634687788
K669325619602315620
L765766639640647648
M777711775650712776
N731913737738914732
O735767768713754696
P793911795794912796
Q741907785786908724
R783328745784306746
S637304656909910740
T653744700729719720
U771772734753584752


Mitsubishi_624_060806.jpg
古い画像で恐縮です。6両が一気に退役したF編成。この編成は中間車が全て900形で組まれた唯一の編成。先頭の624号は車内が未更新のオリジナルだった Est. Tronador(トロナドール駅)にて 2006.8.6(現地時間)撮影
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