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弊ブログには珍しくNゲージです。

先般大枚を叩いたHOゲージの国鉄151系フルセットですが、ずっと以前に自分がNゲージに染まっていた頃、積水金属の181系からでっち上げた同じ編成があったことを思い出し、また納戸から発掘してきました。

こちらの方はどれほど前に揃えたのか忘れてしまいましたが、ブック型のケースを開いて先ずびっくり。蓋の方にビニール製のポケットがありますが、それが加水分解してベトベトになり、車両がくっつきシルク印刷の窓回りが溶けてしまっていました。青いスポンジはカチカチに硬くなっているだけでしたが、この種の入れ物は要注意ですね。現行品は将来大丈夫なのでしょうか。

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変なアングルで済みません。Nゲージで揃えてみた国鉄151系の豪華12両編成。残念ながらケースの一部がベトベトに変質してクハ151の塗装が痛み、窓回りの赤2号が剥がれクリーム色の部分も光沢がおかしい

改造の元にした製品は極初期の181系でカプラーは皆アーノルド、ラインナップもいい加減で、モロ180は無くサロ181で代用ということになっていました。当然パーラーカーもモハシもありませんでした。ただ、サシはその頃新発売になった485系の車体を流用したサシ181が発売されたのでそれを使用してあります。
作例にもならない様な駄作ですので説明しても仕方ないと思いますが、鍵になった車だけ撮影してみました。

先ずはとても苦労したクロ151とモハシ150です。
クロはクハのドア部分を切り継ぎ移設、窓は一旦くり抜いて間柱を立て直してあります。天地が少し足りない様に思いますが、車体の構造からこれ以上広げられなかったかと思います。窓ガラスは透明プラ板から切り抜いて嵌め込んであります。車内に電子機器がありますが、確かトンネルモケイだったかの汽笛を仕組んであります。起動電圧の印加時、それから床下にリードスイッチが仕込んであり、レール側にセットした磁石の上を通過すると鳴る仕組みでした。ただ、折角窓が大きなパーラーカーにこんなものを仕込むなんて勿体ない。ブログ主はどうかしてましたね。
モハシもドア部分の移設と窓の開け直しをしてあります。車端の窓割からパンタ付きの車を改造し、屋根上は全面的に配置を直しました。床下は元のままで主制御器も主抵抗器もそのままです。

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窓割を大きく変えたクロ151とモハシ150

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連結面側のトイレ付近を切り継いだクハ151とモハシ150の反対側

クハ151は、元々の製品がクハ181の50番台、つまりクロからの改造車をプロトタイプにしていて全長が短く、特に便洗辺りの寸法が寸詰まりでした。そこでモハだったかサハだったか忘れましたが、他の車体から当該部分を切継ぎ加工しました。その部分だけ塗装を直しましたが、積水金属の色と当時のタカラの塗料の色が合いませんでした。

1等車は、前述の様に製品ラインナップが揃っていないのでちょっと面倒でしたが、ビジネスデスク付近の違いを作り分けてあります。回送運転台の窓もサロ151以外は別の車体から持ってきた妻面を移植しました。

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1等車はビジネスデスク辺りの窓と妻面を作り分け

全ての車の窓縁はハンブロールから調合した艶消しのグレー又は銀色を挿してあります。カワイモデルの製品の様な華やかさを意識して作業していました。とても手間が掛かりましたが、グレーがとても映えて出来栄えは大変気に入っています。

尚、クロについては、後にクロハ181が製品化され、そちらも購入したもののロクに走らせず、何故か切り継ぎの痕跡も悲惨なこちらがセットの中です。

やはり苦労した方が愛着があるんですよ。
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東京銀座の松屋で7月29日から8月3日迄の予定で開催されている「第37回鉄道模型ショウ」に行ってきました。
大勢の方々が既に行かれたと思いますし、また大勢のブロガーさんが詳細なレポートをお書きになっていらっしゃる事だろうとも思いますし、今更自分が何を書いても仕方ないとこれまた思いますので自分の琴線に触れた絵柄を少しだけご紹介します。

製品で興味を持ったのはこれ。トミーテックさんて矢張り発想が図抜けていますね。一組のプラの成形品を用意して、車種展開はシールで済ませてしまいますか。これなら簡単にバリエーションを爆発させることが出来ますね。新幹線も切妻にしてしまうところがこれまた恐ろしい(笑) それにこの動力ユニットはホイールベースこそ間延びしていますが何かしら利用価値が有りそうに思えました。

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考えなしに撮ったのでパッケージが見切れてるし光ってるし・・・。「はこてつ」のラインナップと動力ユニット

【ネタバレ注意】展示で興味深かったのが「夜の闇を走る北斗星の走行を再現」というコーナー。明るい照明の会場からブースに入ると暗くて何も見えません。満月でも出てるのかなと思ったらそれが北斗星のヘッドマーク。暫くして眼が慣れてくると走っているのがNゲージのブルートレインであることが分かります。複線で片や北斗星。もう一方は20系の様ですがあまり高級感のない編成。ちょっと唸らされたのは編成が向こう側に回ったとき。走る姿の影が後ろの壁に映し出されるようになっているのですね。これは素敵です!! 自分としてはじっと眺めていたくなるお気に入りの展示でしたが、些か渋過ぎたのか子供たちを始めヲタさん達には、はっきりキッパリ人気なし。会場内で一番空いていたブースでした。

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スマホでテキトーに撮っていますのでピンボケ、そしてノイズもバリバリごめんなさい。暗闇のなか複線エンドレスを走るブルトレの2編成

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列車がエンドレスの向こう側に回ったとき後ろの壁を列車のシルエットが流れていく。なかなか癒される展示ではあるのだけれど・・・・
3枚共 松屋銀座の鉄道模型ショウ会場にて 2015.7.30撮影
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