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寒いオヤジギャグはやめれ!!!

かねてより友人よりお誘いを受けていました台湾テツ旅行。本来なら今日はその出発日でしたが、当方の体調不良や用事もあって直前でお断りしてしまいました。行きたいのは山々なのですが、昨日は通院と軽度のヲタ活動のみなのに、今日はぐったりしているというような有様では、ご同行の皆様にご迷惑を掛けることは必至の情勢で、今回は断念せざるを得ませんでした。ここ何年か続けて台湾旅行に出ていましたが、そのストック画像をいくつか。

何事もなければこんな感じの画像なんかをアップしたりして「いってきま~す!!」だったんですが・・・・。

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成田空港にて 2013.6.14撮影

美味しい食べ物も待っていたりして。画像は、台湾の米処といわれる池上の名物「池上鐵路月台便當」つまり駅弁です。池上駅前の売店ではスープがおかわり自由。今年の「京急ファミリー鉄道フェスタ」で販売されていた弁当とはそもそも別の駅弁で、こちらの方は何しろ米処ですからご飯が美味しく、チープな盛り付けのおかずも見た目ほど脂っこくなく上品な薄味です。尚、おかずの成分や盛り付けはそこそこ揺らぎがあるようで、何となくいつも違うような感じがするので中身の画像は載せません。

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名物に旨い物なしだなんて言ったヤツ出てこい!! 台湾には山程ある美味しい名物のひとつ“池上弁当” 2013.6.16撮影

少しはテツなお話もせねばならんというわけで、以下、今年の台湾旅行のお題のひとつになりそうだった列車のお話。台湾に行くと、鉄ヲタさんは大抵やってみたくなるのが台湾一周弾丸ツアーで、所謂雑客や気動車などの目玉を押さえると、乗り継ぎの都合もあって嫌でも乗ることになるこれといった用事のない端物列車、車両があったりします。以下に触れる復興号客車を使用した区間車もその一例になるのではないかと思います。

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昨年2月9日、台湾一周弾丸ツアーで乗車した区間3542次の乗車券。乗り継ぎ時間がなく車内で購入。復興号客車の椅子の上に置いて撮影

いきなりキーワードがふたつ出てきてしまいましたね。「復興号」ってなあに? 「区間車」ってなあに?? もとより知識のない私の付け焼刃では内容が怪しくなってしまいますが、ザックリと言ってしまえば運賃体系上の種別の呼称で、「復興号」は「自強号」「莒光号」に次いで三番目になります。日本的には急行あたりなんでしょうかね。で、「区間車」というのは復興号の座席指定のない列車という感じで、復興号客車に加え、通勤電車、冷紫(冷房付き気動車)を使用する列車を含みます。

復興号客車は画像のような車両です。上位の種別である莒光号客車とは色こそ違えドンガラは殆ど同じもので、大きな固定窓で冷房を備えリクライニングシートを有しますが、莒光号と較べて座席の質が落とされ、シートピッチが狭い等の差別化が図られています。近畿車輌製のシュリーレン台車を履いた車両も高比率であります。幾多のバリエーションがあるようですが私はさっぱり分かりません。

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復興号客車は水色ベースの塗装を纏う。40SP20051号 枋寮にて 2013.6.19撮影

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40SPK20015号の車内。JRのグリーン車に類似するシートはリクライニング式だが、同じ窓配置の莒光号客車よりシートピッチが狭く注意して見ると窓と座席位置にずれがある。窓下のドリンクホルダーはお茶用? 2014.2.9撮影

面白いのは車内の隅にある“給湯コーナー”で、何処へ行っても食べ物とお茶が必須の台湾の人々の喉を潤した設備です。今は使われていませんがそのまま存置されています。給仕さん(キュートな茶娘さんであることを希望)が待機した椅子は何とも小さく、しかも凹んだ壁に人までビルドイン。座れるには座れますがよりによってなんでこんな所に居なければならないのかと思ってしまう椅子でした。

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“給湯コーナー”の従業員用の小さな座席。とても狭い 40SPK20015号 2014.2.9撮影

かつての日本と同様に電化、更には電車化を推し進める台湾にあっては、やはり日本と同じく客車は電車に置き換えられて衰えていく傾向が見え、復興号客車を使った区間車も減少してきました。比較的豪華で静かな車内の割には速度が遅く、強行スケジュールも手伝って乗れば大概熟睡してしまう客車の区間車ですが、これから乗車機会に恵まれたなら決して眠ることなく心して味わわなければいけませんね。
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