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本件、記述のタイミングがなく放置していましたが、前記事で1449~編成に触れたので序でに片付けます。

現在の京急では新造車や車体更新車の室内灯はLEDになっていますが、LED室内灯の本格採用に先立って複数の車両に様々な試験品が取付けられ比較検討されました。今回取り上げる1449~編成も試験車両に選ばれ、2011年3月下旬に両先頭車の前頭寄りのおよそ半分が従来の蛍光灯からLED室内灯に交換されました。1号車の1449号は東芝製で現在1000形新造車に採用されている製品とよく似たものを、4号車の1452号はユニークな形状のコイト電工製が取付けられました。その様子は次の画像をご覧ください。

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1449号に取付けられた東芝製LED室内灯の試験品。1000形1313~編成以降で採用されている製品と基本的に同じもののようだが、器具の幅が狭く天井の穴が僅かに見えている。色味は蛍光灯と際立つ違いは感じられない 2011.5.1撮影

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1452号に取付けられたユニークな形状のコイト電工製LED室内灯 2011.5.1撮影

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コイト電工製の点灯状態。高級感のある間接照明風になっているが反面やや暗め 2011.5.1撮影

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1452号の室内灯の色味を比較する。奥がLED室内灯で手前が従来の蛍光灯。LEDの色温度はかなり高い感じで青味がかっていた 2012.1.11撮影

この状態で長期試用に供されましたが、2014年12月の全般検査後に更に2種類の試験品が持ち込まれ、4号車の1452号は従来の蛍光灯も含めて1両丸々直管蛍光灯型LEDとなり灯具も専用のものに交換されました。また、新たに2号車1450号の全ての室内灯が直管蛍光灯型LEDに交換されましたが、そちらは従来の蛍光灯具と同じ形状になっているのが特徴です。

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現在の1452号の室内灯。直管蛍光灯型LEDで灯具は恐らく専用のもの 2016.4.15撮影

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上のソケット部分をクローズアップ。一部の600形で使用されている直管蛍光灯型LEDのものに似ているがこちらは下面に落下防止?、感電防止??のツバがある 2016.4.15撮影

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1450号の直管蛍光灯型LED。灯具は従来の蛍光灯と同じ形状でランプは東芝製 2016.4.15撮影

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ソケット部分のクローズアップ。カバーされているのでソケットがLED用になっているのか蛍光灯用なのかは分からない 2016.4.15撮影

従って、現在の1449~編成はオリジナルのままなのは3号車の1451号のみ、3種のLED室内灯を装着し4両中2.5両がLED、1.5両が蛍光灯という興味深い有様になっています。
2016.4.18 本文一ヶ所訂正しました。
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