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今月初の記事になりました。色々あってwebを疎かにしていましたが、今日は久々に鉄道模型に触りました。

来る子供の日に鉄道模型のとあるサークルにお誘いを頂いていまして、そちらが今年で9周年になるのでそれに因んで9で始まるぴったんこの形式か、或は「九州」の車両を持ってこいというお題が出ています。しかし、九州の鉄道にご縁がないことと、相も変わらずの怠け癖でお題は作れず仕舞い。ならば手持ちで何とかなるものはないかと探してみたら、1両だけ九州由来の車がありました。これからご紹介するマニ74 14というのがそれです。

マニ74は、所謂戦災復旧客車から改造された荷物車で、何しろ戦災で焼けたり壊れたりした車両の叩き直しなので、形態のバリエーションが非常に多いのが特徴と言えば特徴です。特にネタにするマニ74 14というのは窓配置に癖がありそれこそ唯一無二な存在でした。ずっと九州の早岐に所属したのですが、特徴ある1両であるがゆえに今回のお題に叶ってしまうという訳です。

模型の説明をすると、この戦災復旧車のシリーズはホビーモデルから発売されていたキットで、今は閉じられてしまった「はやぶさ模型」に在庫していた1両を買い求めたものです。他にもバリエーションがあったのですが、それらはとっくに売れてしまって偏屈な奴だけが残っていました。私が組み立てたのは2000年頃で、少し屋根を薄くし妻面に若干のディテールを加えた事以外は素組みのようなものです。車内には一応照明が入っていますが、LEDはまだまだ普及しない時代ですので、奇妙な構造で麦球を光らせています。

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もう一昔以上前、組み立てが終わったマニ74 14。妻面の手摺等を追加している 2000.10.29撮影

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塗装して以来カプラーを交換した位で殆ど補修もなく現在に至る。丸妻の前位側が手前

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こちらは切妻の後位側が手前。車掌室はこちら側になる

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車内はヘンテコな造作で麦球を点灯させている。台車にKATOのTR23を使ったので全輪集電にしてある

その状態で10余年、あちこちの運転会に持ち出していますので、どちらの皆様も既に飽きているものと思われ、今回も「またか・・・・」と言われるのが関の山なので、少しだけでも手は加えないといけないと美味しくないなと思い、やっつけ仕事でテールライトを点灯させる事にしました。今となっては麦球はないなとLEDにしました。使用したLEDは電子パーツでお馴染みの秋月電子でポチしたもので「超高輝度」ということでしたが、本当に「超」でテールライトには明るすぎるなんていう物ではなく、したがって非常識な高抵抗をかませています。

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LEDは秋月電子で調達したストックを使用。抵抗器は明るさを抑えるため33kΩというやたら抵抗値が高いモノを選択した

LEDの硬めの足をくねくねと曲げて空中配線し、一部にリン青銅板を使用して既存の室内灯配線に接触させています。当初は両エンドの点灯を考えましたが、スイッチを構成するのが面倒なので片側だけにしています。常識的には車掌台がある切妻側を編成端に組成するところですが、模型的には電車由来の丸妻を見せたいところで、従って丸妻側にLED仕込みました。

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半田付け適当、絶縁チューブも被せず空中配線して大丈夫?? 自分はいつもこんなものでOKな性格

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車体に仕込んだLED回路。リン青銅板の部分を床板側の既設の配線に接触させて回路を構成する。こののちLED後端を銀色塗料で遮光して出来上がり

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テールライトが光り、人を食ったような奇妙な表情に磨きがかかった様な気がする丸妻側 特筆なき画像は 2016.5.3撮影

やはり光るべきものが光るのは良いですね。
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